1963-03-07 第43回国会 参議院 法務委員会 第7号
○政府委員(宮地直邦君) デビットソン及びそこにかけつけました二等兵、その他そこに集まりました者、そこにおりましたシヴィリアン・ガード、こういう関係者全部をわれわれのほうで取り調べをいたしておるのであります。
○政府委員(宮地直邦君) デビットソン及びそこにかけつけました二等兵、その他そこに集まりました者、そこにおりましたシヴィリアン・ガード、こういう関係者全部をわれわれのほうで取り調べをいたしておるのであります。
それからわがほうにおきまして立川署においてデビットソン軍曹の出頭を求めることといたしましたのは二十六日の午後で、以来デビットソンは通じて四回取り調べをいたしておるのでございます。その他関係者の取り調べはそれぞれ多数行なっておるのでございます。
○志賀(義)委員 時間の関係もありますから、これは今後捜査の結果がもっと正確になるに従って伺いたいと思うのですが、ただ、このデビットソンは勤務中だというのですが、どういう勤務をしていたのでしょうか。それだけ伺いまして、次にきょう伺いたいことについて入りたいと思います。
さらにその後、これは一方におきまして窃盗犯というのがございますので、デビットソン軍曹が午後立川署に参りまして、日本警察におきましても調べておるのでございます。その後さらにデビットソン軍曹につきまして、昨日かと思いますが、日本警察におきまして調べておるのでございます。
○宮地(直)政府委員 今までわれわれの知り得た範囲におきましては、デビットソン軍曹は憲兵として通常勤務しておったもののようであります。なお、立川警察署におきまして、デビットソン軍曹の勤務に関しましては、文書をもって請求をいたしておるのでございます。
○政府委員(宮地直邦君) 起こりましたのは、もう新聞等におきましてこの事件につきましてはその概要は御承知のことと思いますので、それを前提として申しますというと、事件は、二月二十五日の午前二時四十五分ごろにデビットソン軍曹が不審者二名を基地内において発見いたしまして、一名逃げ出しましたために、立川市の谷貝(二十一才)がその基地内で射殺され、一名は他の憲兵によって現場におきまして逮捕され、これは直ちに日本警察
大臣、このデビットソン軍曹、これがピストルを発射したわけですね。ピストルを発射した一つの法的な根拠はどこにあるんでしょうか。
○政府委員(宮地直邦君) 今までのわかった範囲で申しますと、デビットソン軍曹はジープに乗りまして警らをいたしておった。その途中において前方に不審者を認めたので、その地点に参りまして停止をして、人影を認めたので、英語と日本語——と申しますか、その軍曹の知っている限りの日本語において、出てこいという趣旨を伝えた。